2020年
1月
職業体験実習生の実習内容と感想
・2020年1月20日(月) ~ 1月23日(木)
大阪府立夕陽丘高等職業技術専門校より、精神障がいのある実習生を
2名受け入れました。
伝票入力及びアンケート入力業務と印刷・パーツ清掃業務を担当していただきました。
実習を通して、障がい者雇用について考えが深まり、勉強になりました。
実習の中で細かなことを忘れてしまったり、慌てて行動してしまうことがありましたが、今後は前のめりに行動するのではなく、一つ一つ落ち着いて行動するように意識していきたいです。
検版作業は初めてで、汚れが付かないように触るのは大変でしたが、途中からはできるようになりました。また、ファイルの封入作業は、どこまで作業ができたのかが分かりやすいので、自分が作業を行っているという実感がとても掴みやすかったです。
今回の実習を通して、障がいのある方が働いている中で様々な工夫を行っていることを体感できた。
・2020年1月20日(月) ~ 1月24日(金)
大阪障害者職業能力開発校より、精神及び発達障がいのある実習生を
1名受け入れました。
伝票入力及びアンケート入力業務を担当していただきました。
前職からブランクがあり、不安でしたが、普段の自己観察の様子が実際の職場で試すことができ、良い経験となりました。報連相については、どこで報告するかが分かり、実習の中でも報連相ができて良かったと思いました。
・2020年1月27日(月) ~ 1月31日(金)
クロスジョブ堺より、発達障がいのある実習生を1名受け入れました。
コピー機リペア業務を担当していただきました。
今回の実習では、複合機のサンプル部品を使った解体と組立ての繰り返し作業や、お客様からお預かりした入荷部品の受入れ補助作業を行いました。解体と組立ての作業では、ただ単に解体と組立てをするのではなく、決められた作業手順や方法があり、やっているうちに作業スピードが上がってくるのが楽しかったです。
しかし、スピードを意識し過ぎずに、丁寧に効率よく、作業をすることが大切であると感じました。
実習目標の「自己発信で報連相を行う」も頑張り、実行することができました。一週間ありがとうございました。
・2020年1月27日(月) ~ 1月31日(金)
大阪障害者職業能力開発校より、精神障がいのある実習生を1名受け入れました。
重要書類細断業務を担当していただきました。
今回の実習では、不要になった重要書類の仕分け作業や細断業務を行いました。速く作業をしようと思い過ぎて、あわててしまうことがありました。しかし、あわててしまうと、見逃しをしたり、ケガや機械が故障してしまうことがあるので、ゆっくりでもいいので、丁寧に作業をすることが大事であることを学ぶことができました。
一週間、わからないことは、色々と教えていただき、有意義に実習をさせていただきました。ありがとうござしました。
・2020年1月27日(月) ~ 1月31日(金)
大阪府立なにわ高等支援学校より、知的障がいのある実習生を2名受け入れました。
印刷・パーツ清掃業務や伝票入力及びアンケート入力業務を担当していただきました。
初めての会社実習で緊張しましたが、担当の方が作業内容などを教えていただき、安心して作業ができました。また、報連相については初日は報告をすることができませんでしたが、二日目以降は意識して報告をすることができたと思います。
ただ、報連相以外で他者にかかわることができず、もう少し早く相談するようにしたいと思いました。
一週間の実習を通して、パソコン業務は難しい部分もありますが、今後操作などを覚えて行きたいと思いました。また、毎日一日を通して、同じ体力のペースを維持して作業できて良かったです。
ただ、敬語がたまに抜けてしまうことがあるので、今後は意識できるようにしたいです。