2018年
8月
職業体験実習生の実習内容と感想
・2018年7月30日(火) ~ 8月3日(金)
大阪府立だいせん聴覚高等支援学校より、聴覚障がいのある実習生を
1名受け入れました。
重要書類細断業務を担当していただきました。
今回の実習は重要書類の細断と冷蔵庫部品の組立て作業を行いました。重要書類の細断では仕分け作業や回収されてきた紙を運んだりすることが楽しかったです。立ったままでしたが苦にはならず、集中力を切らさずに作業ができました。また、冷蔵庫部品の組立てでは、速くたくさん作りたかったけれども、きれいにすることが大事だと思いながら作業をしました。5日間の実習中は早く寝る様にして、生活のリズムを直して、遅刻もしないようにしました。1週間ありがとうございました。
・2018年7月30日(月) ~ 8月3日(金)
リトハウス長堀橋より、精神障がいのある実習生を1名受け入れました。
パソコン入力業務を担当していただきました。
実習に対して、最初は緊張が大きく感じましたが、日数が経つにつれて、最初と比べると落ち着いて作業が出来ている様に感じました。また、1週間を通して、無遅刻無欠席で出社することが出来、体力を維持して作業することができました。ただ、予定よりも遅い時間からの作業だったので、今後は朝一番から作業が出来る様になりたいとも感じました。
・2018年8月6日(月) ~ 8月10日(金)
大阪府立だいせん聴覚高等支援学校より、聴覚障がいのある実習生を
1名受け入れました。
冷蔵庫付帯業務を担当していただきました。
今回の実習は冷蔵庫部品の組立て工程で作業をしました。5日間仕事をしてとても楽しかったです。しかし、座ったまま作業をしたときには足がしびれて痛くなりました。キバンにコードがきっちりと差し込んでいるかの確認を頑張りました。時には集中をしすぎて、時間が過ぎていることに気付けないこともありました。実習目標の「生活のリズムを見直して全力で作業をする」は、実習中は早く寝る様にして、目標を達成しました。1週間お世話になりありがとうございました。
・2018年7月30日(月) ~ 8月10日(金)
クロスジョブ鳳より、知的障がいと精神障がいのある実習生を2名受け入れました。
印刷・パーツ清掃業務とパソコン入力業務を担当していただきました。
最初は緊張からうまく報告が出来ない事がありましたが作業も報告もコツを掴めると自分から率先して行うことができる様になりました。また、仕事はきちんとミスなくこなすのが大切だということと同時に報連相も大切だということが実習を通して分かった様に感じました。
実習を通して、自分に何が出来て、何が出来ないのかが分かった実習だったと感じました。パソコン入力業務及び製本作業については間違えないように気をつけていたがそれでも間違いが出てしまった。ただ逆に自信になった様に思いました。今後はミスが出ない様確実に確認しながら作業を行いたいと思いました。
・2018年8月20日(月) ~ 8月28日(火)
サテライト・オフィス平野より、知的障がいと精神障がいのある実習生を
1名受け入れました。
パソコン入力業務を担当していただきました。
パソコン入力の作業を行いましたが、伝票入力の作業についてはちょっとしたミスでも1つのミスとなるので、1件1件丁寧に入力する必要があると思いました。また、アンケート入力の作業についてはどういうことが言いたいのかを考えながら入力できてよかったと感じました。ただ実習を通して報連相が上手く出来なかったので今後の課題としたいです。
・2018年8月27日(月) ~ 8月31日(金)
チャレンジド・アソウ大阪事業所より、精神障がいのある実習生を1名受け入れました。
パソコン入力業務を担当していただきました。
初日はとても緊張しましたが、その中でも集中して作業をする事が出来ました。また、ミスが無い様に意識して作業をしたことで、ミスなく作業が出来たのがうれしく感じました。ただ、集中しすぎて居室内に出這入りする方へ挨拶が出来なかったのが残念に感じました。