2018年
7月
職業体験実習生の実習内容と感想
・2018年7月2日(火) ~ 7月6日(金)
クロスジョブ阿倍野より、精神障がいのある実習生を1名受け入れました。
印刷・パーツ清掃業務を担当していただきました。
一週間実習をして思ったことは、学校を卒業して働いた経験がないため、初めはとても不安だったのですが、「困ったことがあったら教えてね」と声掛けしていただき皆さん親切だったので居心地が大変良く、学校よりも時間が経つのがとても早く感じられました。
PCを使った作業やコピー機の部品を磨く作業を行ったのですが、一日PC作業が続いた時はかなり疲れましたが、部品磨きでは集中して行うことができました。今後、仕事を考えるにあたって実習を通して自分の合う仕事などを感じることができるのだなと感じました。
・2018年7月9日(月) ~ 7月13日(金)
クロスジョブ阿倍野より、知的障がい及び発達障がいのある実習生を
1名受け入れました。
パソコン入力業務を担当していただきました。
クロスジョブに入るまで報連相や時間管理が苦手で、練習して徐々にできてきたように思っていたのですが、実習をして改めてできていない自分に気づきました。また作業環境においても音に敏感なため実習でも人の話し声や、電話、インターホン等の音で集中しにくかったのです。しかし途中でイヤホンを付けることを自身から相談できたり、分からないことを積極的に質問したりできたことが良かったです。
・2018年7月2日(火) ~ 7月6日(金)
大阪障害者職業能力開発校より、精神障がいのある実習生を2名受け入れました。
パソコン入力業務と印刷・パーツ清掃業務を担当していただきました。
データ入力及びアンケート入力を体験することが出来ました。伝票入力については毎日のノルマを達成することが出来、時間内に入力できてよかったと感じました。アンケート入力いついては分からない文字を質問することが出来たと感じました。ただ、それでも分からない事は質問せず、自分で何とかしようとしてしまった事があり、積極的に報連相や質問が出来るように頑張りたいと感じました。
入力作業については時間内に正確に作業が出来て、集中力を途切れさせずに作業をする事が出来ました。パーツ磨きについてはなかなか汚れが落ちず大変でしたが指示された事は全力で作業をする事が出来ました。今後はさらに報連相に対応が出来ると良いと感じました。
・2018年7月17日(火) ~ 7月20日(金)
エール近鉄八尾より、精神障がいのある実習生を1名受け入れました。
パソコン入力業務を担当していただきました。
実習を通して、就労意欲が高まる実習だと感じました。最初は緊張している状況でしたが、2日目以降からは落ち着いて作業をする事が出来ました。データ入力については正確なタイピングが必要だということが分かりました。また、今後は作業時間を延ばしていくように努力していきたいです。
・2018年7月17日(火) ~ 7月26日(木)
大阪府立芦原高等職業技術専門校より、発達障がいのある実習生を1名受け入れました。
印刷業務とパソコン入力業務を担当していただきました。
作業は簡単だと感じましたが、目が痛く感じました。今回の実習を通して、マナー等、色々なことが知れて仕事がどういうものかがわかったように感じました。また、自分の向き不向きが分かった様に思いました。