｢平成30年度 高年齢者･障害者雇用関係表彰式｣で表彰

  2018(平成30)年10月11日、｢高年齢者･障害者雇用関係者表彰式｣にて弊社社員が表彰されました。
  当表彰式は、大阪労働局と一般社団法人 大阪府雇用開発協会が主催し、高年齢者や障がい者の雇用拡大に積極的に取り組んだ企業や人、また職場で活躍している障がい者を表彰するものです。

  本年度は大西昌弘さん(写真左)と乙部晃一さんが｢永年勤続障害者｣として表彰されました。
  受賞した感想を話してもらいました。

大西昌弘さん
  当社に入社した時、始めにコスト削減や品質に対して考えることが大切だと教えられました。また、最近では幅広い業務を任され、自分自身のスキルアップにも繋がり、やりがいを感じています。今後は、障がいのある方が働きやすい職場環境づくりに貢献していきたいと考えています。

乙部晃一さん
  入社後、はじめに生産部に配属されました。身体が動かしづらい私は、ベルトコンベアー作業についていけませんでしたが、上司に作業治具を作って頂き、 仕事ができるようになりました。現在は、パソコン入力の仕事をするようになり周りのサポートと自らの障がい特性と向き合ってきたことで永く働き続けることができました。感謝の思いを報恩の心に変えて日々の仕事に取り組んでいきたいと思っています。

  シャープ特選工業では、さまざまな障がいのある社員と健常の社員が共に同じ職場で働き、それぞれの長所や能力を引き出すと共に、互いに苦手なことをカバーするための創意工夫を行い、障がいの有無に係らず働きやすく、長く働き続けることができる職場環境づくりに取り組んでいます。
  今後も、一人でも多くの社員が、このような表彰を受け入れられるように業務に励んで参ります。